庭の花
Ricoh GRを買ったのが、去年8月(当時の記事)。
ここに来てまたそのハンディさと色合いの良さにますます惚れ込んで、ちょくちょく持ち歩くように。せっかく単焦点のレンズも一眼向けに買ったのだけど、そちらはほとんど出番なし。
最近は庭の花が美しいのに触発されて、GRで撮影したやつをInstagramにアップしてみたりしていた。そこへのリンクを貼ってみる。
#rose #flower #剪定 庭の薔薇の花を剪定したよ。余生はキッチンで過ごしてもらいましょう
Netflix サービス開始
ダンジョン飯 2巻
そのクオリティの高さに度肝を抜かれた「ダンジョン飯」の2巻を読了。
これが、期待に違わぬ面白さ!まったくのファンタジーなのにものすごい親近感を覚える憎めないキャラクター群と絶妙なストーリー。なかでもとくに、これまで終始無表情でクールだったセンシがその人間味あふれる側面を見せる、本巻最後のケルビーの話が秀逸だったように思う。
絵の抜群な上手さ、横溢するマンガ的なユーモア、軽妙な中にも知性を感じる物語の構成、これらはダンジョン飯に限らず他の短編作品でもつくづく感じたことではあるけれども、なんでこんなにすごい才能の作家を最近まで知らずにいられたのかと、自分の不明をつくづく恥じる次第・・・と同時に、その作品にめぐりあえたことが嬉しくてならない。
Vim + PowerShell
コマンドライン主体のPowerShellと、CUI型のエディタの相性がいいのは当然のこと。
というわけで、こちら、vimとPowerShellでの設定についての覚書。
まず、Vimの入手。これは、KaoriYaさんからダウンロード。
32bitまたは64bitのzipファイルを自分のWindows環境にあわせてダウンロードし、解凍する。特にインストール作業は不要。僕の場合は、C:\vim というフォルダに解凍した。
まぁ実はこれだけでvimは使えるようになるわけだけれども、PowerShellからの利用を便利にするために、エイリアスを設定しておこう。
まずは、スクリプトの実行権限が許可されていること(Get-ExecutionPolicyで見る権限が、RemoteSigned以上)が必要だ。詳しくは以下の記事参照。
そのうえでだが、PowerShellは、起動時に $PROFILE 変数で参照されるファイルを読み込む。ここにエイリアス設定を書き込むのだ。
まずは、$PROFILE 変数がどこを指しているかを見てみよう。PowerShellと立ち上げて、 $PROFILE と打ち込んでみる。
PS > $PROFILE
C:\Users\MyUserName\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1
次に、Notepadでも何でも利用して、とにかくこの拡張子 .ps1のファイルを作成する。ことによると、WidowsPowerShellというフォルダそのものもないかもしれないので注意。なかったら、作成する。
最後にこのファイルに、以下の3行を追加する。vim.exeのパスは自分がvimをインストールしたパスにあわせて変更すること。
New-Alias vi C:\vim\vim.exe
New-Alias vim C:\vim\vim.exe
function view() {C:\vim\vim.exe -R $args}
作業は、以上で終了。
次回のPowerShell実行時からは、
vi {ファイル名}
vim {ファイル名}
view {ファイル名}
などが使えるようになるはずだ。
スクリプトの実行を許可する - PowerShell
PowerShellでスクリプティングするうえでやっておかないといけないのが、スクリプト実行の許可設定。(Windows Server 2012 R2ではやらなくてもいいらしいが)
すべて以下の記事で言い尽くされているので、このリンクを貼ることをもってこの記事を了としてもいいのだけれども、ポイントだけ、ものすごく簡単に書いておく。
PowerShellで Get-ExecutionPolicy を実行してみて、
PS > Get-ExecutionPolicy
Restricted
上記のように Restrictedと出るようならば、管理者権限を持ったユーザで以下を実行しなさいということだ。
PS > Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
実行ポリシーの変更
実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを変更すると、about_Execution_Policies
のヘルプ トピック (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)
で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか?
[Y] はい(Y) [N] いいえ(N) [S] 中断(S) [?] ヘルプ (既定値は "Y"): y
こうしておくことで、少なくとも自分が作成したスクリプトを自分のPCで実行することはできるようになる。
これよりさらに実行ポリシーを拡大する必要がある場合は、上記リンクの記事を精査するなどして、 RemoteSigned を Unrestricted にするとかすればよい。ただしそのときは、自分がどんなセキュリティリスクを取ろうとしているのか、よく理解してから実施すること。