飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

脳を空っぽに

迷いなく行動するためには、脳の中身をすべて外に出して、脳そのものを空っぽにすることが大切だといわれる。(いや、こう書くと非現実的極まりないな。正確には、吐き出すのは、ある特定のテーマについてのみなんだが)


こんなこと、多くの人が異口同音に唱え続けていることなんだけれども(たとえばデビッド・アレンのGTDなんかもその一つだ)、今さらながらに、その威力を痛感している。


このお休みの間にそうした手法(GTDではない)を実践してみて、僕は本当は何をやりたいんだろう?って考えてみた。そしたら、自分がある分野にまだ未練を残しているってことが見えてきて、我ながらビックリしてしまったのだ。


まだまだ方向は確と定まっているわけではないけれども、この週末は大事な気づきを一つ得た気がするよ。


われわれはわれわれに知られていない(ニーチェ


ことに改めて気づいた、ってとこかな。ま、このニーチェの言辞はちょっと意味の使われ方が違うけどね・・・