飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

ビデオカードその後

前回までのあらすじ:

セカンドライフを楽しもうと WinFast A7600GS TDHというビデオカードを買ってきた僕は、早速、大喜びでセカンドライフを起動してみた。だが、カード交換前と同じエラーで起動しない。僕はショックで寝込んでしまった。

気を取り直して、メーカーの最新ドライバを取得。以下のリンクから。
http://www.leadtek.com.tw/eng/support/list_driver.asp


これをインストールしたところ(一度目は前のドライバのアンインストールが走るので、二度起動する必要があった)、今度はセカンドライフが無事起動。


やったー!!!

セカンドライフでさまよう

セカンドライフ、起動してからがまた、大変だった。


かろうじてメニューは日本語化できるが、すべてのインストラクションは、英語だ。まずこれで、多くの日本人ユーザーは脱落するものと思われる(もっとも、先日紹介した公式ガイドブックには、最初の関門についての日本語訳が載っているので、それを見ればOKなのだが)。


何が一番の問題か。とにかく、よく落ちるのだ。
途中で落ちると、次に起動したとき、なんか動作がおかしい。


セカンドライフに初めてログインすると、オリエンテーションアイランドという島から生活を始めることになる。ここでいくつかの課題をこなさないと、通常のスペース(メインランド)に行くことはできない。しかし僕の場合、途中で落ちてしまったせいか、一つだけ、どうしても課題をクリアできなくなってしまったのだ。しかもその状態で、通常のスペース(メインランド)に飛んでいけちゃうものだから、いつまでもジャマなオリエンテーション画面が表示されている状態で活動しなければならない。これには、参った。サポートにメールしようかと思った。


・・・が、なんどか再起動したら、いつの間にかその画面も消えてしまっていた。なんだったんだ、あれ。


公式ガイドによると、ユーザーが最初に投入されるオリエンテーションアイランドとヘルプアイランドは、一度外に出ると二度と戻れないとのことだ。しかし、僕には行けるような気がする。仕様が変わったのかな。検索画面から 「Help Island」を検索して、Help Island Public に飛んでみたら、普通に行けたよ。
今日はここをひたすらウロウロして、NoteCardを集めたり、無料の服を手に入れたり、アバターの服装や容姿を変えてるうちに、数時間がたってしまった。このテのゲーム?の恐ろしさは、こうして膨大な時間が不健康な状態で失われていくことなのだが、見事にハマってしまったわけだ。


ヘルプアイランドでは、常時沢山のユーザーが活動している。
ちょっとGermanからの人とチャットしてみたが、挨拶程度で彼(彼女?)は去っていってしまった。ポルトガル語を話せるかと問いかけられたこともあったが、しゃべれねーっつの。ただ、このインターナショナルさには、大きな可能性を感じる。


なお、セカンドライフのソフトウェアの落ちやすさは再起動後も変わらず。終了時の、2回に1回はcrash reportが表示される有様。これはなんとかならないものか。


操作性は、いいとは言えない。僕の愛用のHappy Hacking Keyboardがまたゲームに向かないせいもあるだろうが、慣れるまでには時間がかかりそうだ。
ただ、空を飛ぶことが出来るのは、すごく気持ちがいい。歩くのが遅いのは、気になる。Ctrl+Rで走ることもできるが、しかしそうすると今度は細やかな操作が難しい。


性能面については、CPU 2.4GHz(Pentium4)、メモリ1.5GB、ビデオカード WinFast A7600GS TDH であれば、描画については問題を感じない。ボトルネックになっているのは、ネットワークかな。一応ひかりoneなんだけど、画面右上に表示されるインジケーターを見る限り、よくデータ転送が遅れている様子だ。こればかりは、今すぐにはどうしようもなさそうだが。


とりとめないが、セカンドライフ初日は、こんな具合に終わったのであった。

いいコース発見!

自宅周辺の、某有名企業研究所の周りをぐるぐる回るコースが、一周1.6キロ、一度も車道を横切らないことに先日気づきました。


以来一週間ほど、走るのはいつもこのコースです。今日はここを10周。今日走ってみて、まったく同じコースを走る方々が多いことにも、気づきました。そりゃそうだよね、いいコースだもんねぇ。こういう安心コースを見つけると、モチベーションも上がりますな。
ただ明かりが少ないので、夜はちょっと暗くて怖いけど。


ここでじっくりじっくり、心拍数を最高心拍数(220-年齢)の65〜85%に保ってトレーニングを続けることで、確実に最低血圧を下げていきますよ!
なお、最高心拍数65〜85%というのは、走ってみればわかりますが、ほとんど息切れしない程度の運動量です。アルカイックスマイルを浮かべて走れるくらいの、まったりスピードですね。


もっとも、こんな弱々な運動をマラソンのトレーニングだなんて称したら、小出監督に怒られそうですけど。