Raspberry Pi Zero W スターターキット購入
秋葉原
千石電商で見かけた Raspeberry Pi Zero Wのスターターキットというのを、衝動買いした。
なにに使うためかって?
そんなのわからないから、衝動買いって言うんだよ!
ちなみにこれが、僕にとっては、初ラズパイだ。
キットについて
さてこのキット、お値段は、4,320円。同梱物は、以下のとおり(千石電商のページから引用)。
- Raspberry Pi Zero W 1.1 ×1
- Piケース Official for Pi Zero 赤/白
- HDMI mini アダプタ ×1
- USB OTG ケーブル ×1
- GPIO 2x20 ピンヘッダー ×1
- microSD 8GB OS書き込み済 ×1
- USB電源 2.0A ×1
- USB電源ケーブル 1m ×1
付属のmicroSDに既にOSが入っているため、USBキーボード、USBマウス、HDMIモニタの入力デバイス一式が最低限あれば、遊び始めることはできる。
ただし、有線LANには同梱されたものだけでは繋がらないので、注意すること。ネットには、無線LANでつなぐか、USBーLANのアダプタを別途購入して有線接続することになろう。
まぁ、このキットを買う以上、別の何かを買うよりは、WiFi利用を前提とするのが王道とは思うが。
電源周りのアダプタとケーブルも同梱されているが、MicroUSBで充電するデバイスの充電器も使える(ただし自己責任で!)。実際、僕もこれに同梱された充電器は(まだ)使っておらず、iPhoneとKindleの充電に使ってる5V出力のANKERの充電器を流用している(くどいようだけど、自己責任で)。
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- メディア: エレクトロニクス
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用途
とまぁ、初心者に非常にやさしいこのキットなのだが、これを買った時点で、僕は決めた。
このRapberry Pi Zero Wを、ヘッドレス(headless)で設定する。
つまり、モニタ、キーボード、マウスを一切繋げることなく、microSDを読み書きできる母艦のMacから、自宅の無線LAN経由でRaspbian OSをインストール・設定するのだ。
理由はシンプル。僕がHDMIモニタを持っておらず、そんな邪魔なものを置く意思も場所もないから。
もっともそれを決意した時点で、このキットに付属しているHDMIケーブルとかは無駄になるし、OSがプリインストールされている必然性も無くなるので、結果的に割高なキットになってしまっていることは否めないのだけど、まぁそれは、よしとする。
続く
さて、このときはまだ、僕の前に伸びているのが茨の道であったとは気づいていなかった。その後、それなりに悪戦苦闘もしたことだし、別エントリでそのことを記録しておくこととしよう。