飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

Agile Web Development with Rails

2年前に転職して以来、仕事でコードを書くことがほとんど無くなってしまいました。仕事においては、この方向性は今後も変わらないだろうけど、趣味としてのスキルまでもこのままフェードアウトさせてしまうのは、いかにも悔しい。


以前Cのソースコードをよく読んでいたRubyならその点、再始動に向けての敷居も低いし、しかも今、RubyRailsも業界では旬そのもの。ってんで、リハビリのためにRails本、買ってみました。

Agile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers)

Agile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers)


数あるRails本の中でも、とくにこの本を選んだのは、これがDave Thomas氏の著書だからです。名著 The Pragmatic Programmer の著者であり、大人気のProgramming Rubyも物している氏の本ならば、信頼おけるかなと。


今日はこの本が届くのに先立って、IBMからリリースされている Starter Toolkit for DB2 on RailsWindows版をインストールしてみました。
これらのダウンロードは、こちらから
 → http://www.alphaworks.ibm.com/tech/db2onrails


ただこのStarterキット、インストールRailsのバージョンが、1.1.6 なんだよね・・・。これに対して、今日買った書籍の方は Rails 1.2 を対象としているらしい。コードの互換性で苦しむことにならなきゃいいけど・・・ちょっとそれが心配かな。


ま、どうしようもなくなったら、Linux Boxで入れなおすことにしますがね。


追記(2007/07/28):
本書に書かれているとおり、WindowsにInstantRubyで試してみることにしました、結局。