飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

ヨドバシ マルチメディアAkiba

昨日開店したアキバの新名所に、行ってきた。
秋葉原の駅は、昭和通り口の出口に近づいたあたりから、もう人だかり。駅と一体化したつくりにまず驚く。これなら客は逃げないね。入ったのちはあまりの広さと、その広さが台無しな人の多さに再び驚く。
数時間かけて、1Fから8Fまでまんべんなく見て回った。期待にたがわぬ広さと、品揃え。色々と見て回るうち、あっ、こんなものもあったのか、と知的好奇心も大いに刺激される。見ごたえ十分。しかしあまりの人だかりに、ゆったりとした気持ちで見てまわるのはやや困難と知る。落ち着かないのだ。
客層は、渋谷新宿池袋のそれとあまり変わらない。見た目健全な家族連れとカップルが大半で、まったくもって、アキバらしくない。
大いに楽しんだが、結局ここでは何も買わずに出る。
電気街口にまわると、ヘンな人たちが死ぬほどいた。そこにはいつもと変わらぬ姿のアキバがあった。嫌悪と愛着のない交ぜになった気持ちとしばし葛藤。
アキバに来たら必ず食うことにしているケパブを食い、ザコンに寄って、いくらか買い物をして帰途につく。結局いつもと何一つ変わらぬ行動だ。


俺のヨドバシでの初買い物は、もう少し客足が遠くなったからだな。