Agile Web Development with Rails
2年前に転職して以来、仕事でコードを書くことがほとんど無くなってしまいました。仕事においては、この方向性は今後も変わらないだろうけど、趣味としてのスキルまでもこのままフェードアウトさせてしまうのは、いかにも悔しい。
以前Cのソースコードをよく読んでいたRubyならその点、再始動に向けての敷居も低いし、しかも今、RubyもRailsも業界では旬そのもの。ってんで、リハビリのためにRails本、買ってみました。
Agile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers)
- 作者: Dave Thomas,David Heinemeier Hansson,Leon Breedt,Mike Clark,James Duncan Davidson
- 出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
数あるRails本の中でも、とくにこの本を選んだのは、これがDave Thomas氏の著書だからです。名著 The Pragmatic Programmer の著者であり、大人気のProgramming Rubyも物している氏の本ならば、信頼おけるかなと。
今日はこの本が届くのに先立って、IBMからリリースされている Starter Toolkit for DB2 on Rails のWindows版をインストールしてみました。
これらのダウンロードは、こちらから
→ http://www.alphaworks.ibm.com/tech/db2onrails
ただこのStarterキット、インストールRailsのバージョンが、1.1.6 なんだよね・・・。これに対して、今日買った書籍の方は Rails 1.2 を対象としているらしい。コードの互換性で苦しむことにならなきゃいいけど・・・ちょっとそれが心配かな。
ま、どうしようもなくなったら、Linux Boxで入れなおすことにしますがね。
追記(2007/07/28):
本書に書かれているとおり、WindowsにInstantRubyで試してみることにしました、結局。