飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

はてなブログ

恥ずかしながらさきほど初めて、「はてなブログ」なるものの存在に気づきました。有料オプションが高かったりするけど、もうはてな側の開発主力は「はてなブログ」に移行している印象も受けるし、そちらはスマホとの連携もちゃんとしているようだし、移行も簡単そうだし、早速移行を試みてみます。

星乃珈琲

近くの星乃珈琲に、ランチで初めて行ってみました。昨日近くを車で通った時に家内が見つけて、ここに行ってみたいというもので。

http://www.hoshinocoffee.com/


日曜の午後という一番混雑しそうな時間の訪問、案の定の混みっぷりで駐車場も数分待つ必要があったし、店内でも待ち行列が絶えず。当然お子様も多くて賑やかではあったけれども、そのあたりは、カフェらしいお店の雰囲気が落ち着いていたこともあってか、騒々しいというよりは活気がある、という好印象にとどまりました。


頼んだのは、アイスコーヒーと「ナポリタン星乃風」。


アイスコーヒー。おかわりは半額で頼めるそうですよ。今回は頼みませんでしたが。器が素敵じゃないですか?


ナポリタン。喫茶店でナポリタンって、何年ぶりだろうかな。なんか嬉しいな。


ナポリタンは、全体にねっちりとしつつ、野菜の具はしっかりシャキシャキしていて、かつ、味は比較的あっさり目。バランスが取れていて飽きない味だなと思いました。美味しい。


ランチでカフェっていうとウチはコメダ珈琲一択だったんですが、これで確実に選択肢、増えました。Facebookでここのことを投稿したら、友人たちからは、そこのスフレパンケーキを食べたかと尋ねられました。どうやらそれが人気メニューらしい。ぜひ近いうちにまた来たいし、そのときは必ずやパンケーキを頼もっと。

RICOH GR

最近になって、写真に興味を覚えまして。GRというコンパクトカメラを、買ってしまいました。


以前より素敵な写真を見ることは好きでしたが、自身は、結構前に買った一眼レフカメラのCanon Kiss EOS X4をまったく活用することもなく、写真の基礎(露出とか絞りとかシャッタースピードとか)を学ぶこともなく、ここまで至っておりました。SNSへの投稿も、もっぱらiPhoneで撮影したものばかり。そもそも、一眼+キットレンズで撮った自分の写真が、好きになれなかった。色合い、明るさ、いずれもなんか違うなと。でもどうしていいのか、わからない。iPhoneの方がずっと、日中であれば、明るくてわかりやすい写真が撮れちゃったりする。


が、Facebookで友人たちに単焦点レンズの購入を勧められたときに何かピンと来たのですね、これだ、と。単焦点レンズをつけて色々やってみたら、写真がもう少しわかって、面白くなるんじゃないか、と。
(まぁ今にしてみれば、単焦点レンズなどなくとも学ぶことは学べるわけですが、そこはそれ、「これを買えばなんとかなるんじゃないか」的なカタチから入る典型的初心者思考がそこにあったことは否定しません)


ちなみに勧められたその日のうちにポチったレンズは、これ。


そしてこのレンズだけもって(あともちろん、カメラも)、先月、北海道一人旅へゴー。写真を撮りまくってみて、難しさと面白さとを痛感。相変わらず色合いや明るさの再現にはギャップを感じつつも、レンズが明るいためか、ずっと自分好みの絵が撮れるようになったのが、もう嬉しくて。


しかしながらネックは、やはり一眼+レンズの重さ。今後もちょっとした旅行などに一眼を持って行くことには異存ないものの、散歩やなにかでこれを持ち歩こうと思うほどには、根性がある僕ではない。そこで首をもたげる元来のガジェット好き根性。コンパクトカメラが欲しいなぁと、そういう気持ちになってきたわけです。


で、調べてみると、前から実は気になっていたRICOHのGRが、きっかけになったレンズと同じ単焦点レンズを使っているようだし、何やら世間の評判もよいらしい。折しもGR IIという新機種が出たこともあり、旧機種が安くてに入るかもしれない(と思ったが、結果的には旧モデルの値段は上がっていた)。これしかないなと。で、まぁ一週間ほど悩みつつ(そうしている間にkakaku.comでみる最安値も3,000円ほど上がってしまうという失態を犯しつつ)、ポチったわけです。


この手頃な大きさ、マットな質感が、いい。


以来、まだ一週間だけど、散歩のお供にしています。散歩中に撮った中で、割とお気に入りをいくつか。






今は持ち歩くのが楽しくてならない。買ってよかったもののひとつです。

リフォーム最終結果

先のエントリにも書いたとおり、2013年のリフォームには満足しているわけですが、その結果をここに記すことなく今に至ってしまったのがどうにも心残りなので、写真だけでも引っ張ってきてここに貼っておきます。



これが、2013年6月16日。リフォームに関する最後のエントリから5日目、引き渡しを受けた日。



そしてこれがキッチン。



リビングも実はリフォームしていて、そこからキッチンを見た構図。


ここに写っている壁の電源スイッチのカバーの色、シルバーなのはありえないってんで、あとで白に無償交換してもらったのを思い出しました。
しかし今思い出しても、長くかかった準備含めて、リフォームは楽しかったなぁ!

近況

お久しぶり。


おそらく多くの方がそうであるように、FacebookTwitterなどに自分事を記してしまうとそれだけで軽薄な承認欲求は満たされてしまって、しちめんどくさいブログへの投稿などはどうしても足が遠のいてしまうわけだ。


僕の場合も、リフォームの経過を毎日投稿する途中で投げ出してしまって以来かれこれ2年(ちなみにリフォームそのものは成功裡に終わったし、その出来栄えにも非常に満足している)、全く更新しないにもかかわらず固定費だけは出て行く(一応有料会員なんでね)ここのブログを畳むことをなんども考えたのだけれども、問題はだ、ひとさまにはクソ面白くもないここのエントリが、僕にとってはたまに(ほんとうにごくたまに)読み返すと、猛烈な懐かしさとともに愛おしさがこみ上げる成長の記録として貴重なコンテンツであることなのだよね。
熱心に走ってたマラソン(信じられん)、未だにアクセスが絶えないアマチュア無線3級受験記(やってねぇ)、一輪車(なんだよそれ)、DB2(異動以来、もう5年以上触ってねぇ)、ダイエット(ノーコメント)、などなど。一部は黒歴史ですらあるものの、まぁ自分にだけは、そのときの気持ちが(ときに甘酸っぱく)蘇ってきて。


さてそれとは別に、仕事でも多数のプロジェクトにひたすら追われる状況が一段落した今日この頃、ちったあ将来の自分への投資としての学びを再開せねばなと思うなか、学びの経過でのちょっとしたTIPSやメモや何かを残しておくのはどこがいいのかなと思ったわけです。今は何か記録するためのクラウドベースのサービスが百花繚乱、当然僕もEvernoteDropboxなどは欠かせないサービスとなってきているわけですが、不特定多数の誰かに役に立つかもしれない情報を晒すには不適当だし、かと言って、頻繁に更新しているFacebookにおける、セグメントの違いすぎる友人たちにそんなネタを公開してもしかたないし。Twitterは字数制限が痛い。するとなんのかんの言って、ブログに戻ってきてしまうわけだ、その場が。


ただまぁ、こうして再再開を期してみても(2年前も似たようなエントリを書いてるからな)、続かない理由はわかっている。僕には、かなしいかな、そんなにブログで発信すべき情報の持ち合わせがない。世で起きていることへのコメントなどはいまや、僕にとってはニュースフィーダであるところのFacebookTwitterでのシェアやリツイートの方がずっと簡便だ。また、プライベートに過ぎる近況(旅行先からの投稿とか)のシェアは、ほぼ信用できそうなしかいないFacebookでのフレンドのみを対象としたポストの方がセキュリティ的にも安全なうえに、スマートフォンとの連携においても簡単だ。その状況でのブログへの投稿の必然性は、ゼロではないにせよ、あまりにも低くて、実際のところ継続できるかはまったくわからん。


ましてここ、はてなのブログは正直、ちょっと時代に取り残された感のあるインタフェースを維持しており、たとえばクラウドとの連携、スマートフォンとの連携などあまりにも貧弱であるように思えるわけで、ブログサイトを選ぶにしても本当にここで続けることが正解であるのかどうかについて、僕は確証を持っていない。
まぁそれでも、ここには過去の資産がある。そして行きがかり上、維持費もかけ続けている。そしてここならば、スタートアップのコストはゼロだ。どこか他のブログをこれから開設してみたとしよう、そこに待っているのは、開設の手間だけで週末が潰れ、疲れきった末に投稿しようと思っていたことはすっかり忘れて週明けの仕事を迎える自分の姿だ。


つうわけで、仕事に比較的余裕があるときだけになるかもしれないけど、ともかくも少なくとも2つ3つ、ちょっと勉強してみたことを、ここでちょっと書き留めておこうと思いますよ。
よかったら、お付き合いのほどを。

リフォーム19日目

予定通り、壁紙祭りの日。キッチンカウンターの立ち上げにウィリアム・モリスの壁紙。


玄関とキッチンとの間のドアも付きました。未着色で、ガラスもまだ入ってませんが。完全にオーダーメイドです。


そして玄関には、Sandarsonの壁紙。