飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

ドラム 個人練習

普段はドラム練習パッドをパタパタと叩いている私ですが、いかに脳内変換してみても、このマヌケなポコポコ音だけでドラムを叩いた気になるのは、無理があります。


ホントのドラムを叩きたい気持ちとストレスとが最高潮に達した今日、とうとう、スタジオに個人練習に行くことにしました。


場所は、前々からマークしていた、会社から徒歩2〜3分の好位置にあるスタジオ。当日に仕事帰りの時間帯の空きを確認して、電話で申し込みました。


期待に胸膨らませ、会社は定時にサッサと辞去。持参したのはスティック、メトロノーム、チューニングキー。いざスタジオへ…


入会手続きを済ませて周りを見ると、それはもう、若い人ばっかり。あれ?俺、浮いてる?
いやいや、そんなことありませんぞ。




ご対面。わー、久しぶりです。高校のとき以来でしょうか?


さて、なかなかスネアがお気に入りの音を出してくれません。あっち締めたり、こっち締めたりしたけど。これ以上、どこをいじればいいんだ!?こりゃ、勉強しないとなあ。


ある程度のところで妥協して、あとはメトロノームにあわせて、反復練習。チェンジアップ、パラディドル、基本の8ビートなど。やはりパッドとは跳ね返りが違いますね。スネア連打が気持ちイイ。あっというまの1時間。しかしなかなか自宅でやっているようには、いかないなあ。色々な自分の弱点を、今回は認識できました。


悩ましいのが、メトロノームの聴き取り方。ヘッドホンを使って聴いたのだったが、それでも、小さいクリック音はドラムにかき消されがちで、なかなか聞き取りにくい。それでもひたすら耳をすませて頑張るのが正解か、それともなんらかの工夫があるのか。調べてみよう。


ちなみに料金は、8畳の部屋で一時間630円でした。安いね。


きっとまた近いうちに、行こうと思います。上達のためには当然、定期的に行きたいよね。