飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

今日のコメダ珈琲店

ようやくソリテアの呪縛から解放された僕は、心も安らかに、お馴染みのコメダ珈琲店に向かったのだった。


今日頼んだのは、ピザサンド(正式名称は忘れた)。


ピザトーストと、タマゴサンドを組み合わせた、ユニークなサンドイッチ(というかピザ)だ。今回初めてのトライ。*1


これがまた、大変おいしい・・・のだが、とにかく困ったのは、食べ方だ。出された道具は、フォーク一本。これでどうやって食うか。


まず片方は、手でつかんでアーン、パクリとやってみたが・・・結果は悲惨だった。タマゴは飛び出す、手はベタベタになる。口の周りを汚さないようにするだけで、もう必死だ。マックでメガマックを食うときと同じ悩みが、ここにはあった。


そこでもう片方は、フォークを使って、こいつを細切れにすることを試みた・・・が、もっと悲惨なことになった。フォークではうまく切れないため、トーストは切り離せず、はみ出したタマゴと上のピザがもはや渾然一体となって、判別不能。かなりグチャグチャなこの有様、もんじゃ焼きのごとし。これでもおいしいのが不思議だが、おそらく作った人の想定した食べ方ではあるまい。


・・・次回これを頼むときは、ナイフも持ってきてもらおう。


すっかり心をかき乱された僕は、このままふらりとツーリングをしようと決意した。

*1:もしかして、名古屋では普通のメニューなのであろうか?