飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

ER-4P(カナル型ヘッドホン)

また、新しいヘッドホンを買ってしまいました。ER-4Pという、カナル型ヘッドホンです。

Amazon経由で、28,000円也(たかいなぁ)。



えっ、買ったばかりのQuietComfortはどうしたのかって?


もちろん、使ってますよ。この記事を書いてる今、着けてるのも、QuietComfortだし。これ無しでは毎日やっていけない。今でもこれがサイコーのヘッドホンだと思ってる。


でもね、QuietComfort、デカいんですわ・・・毎日持ち運ぶには。


フランクリン・プランナーQuietComfortのポーチだけでカバンの8割が占拠されてしまう。これに読書用の本を2〜3冊加えると、カバンがパッツンパッツン。その惨状に耐えられなくなったボクは、カバンの買い替えは一切考えずに、ヘッドホンの占める割合を小さくすることで問題を解決することにしたのでした。そっちの方が明らかにワクワクするからさ。


では、なぜER-4Pなのか?
えー、深い理由はございません。尊敬する勝間氏のブログでこれが紹介されていたことだけが理由(ええ、オレも勝間信者です)。あとは、どうせ買うならイイモノを、の発想。


さてこのER-4Pですが。箱は、こんな感じでやはりデカいです。上にあるのは、持ち運び用のポーチ。


内容は、こんな感じ。スペアのイヤーフォーム、同じくスペアのフィルターやその付け替え用工具などなど入ってます。これを毎日持ち歩く必要性は、ほとんどないでしょう。


実際ボクは、この2点セットで持ち運んでます。



最後に、QuietComfortと比較しつつの感想を。

Good:
・コードがよれない
 もともとねじっているコードであるからして。これ、すごく快適。
・外の音がほぼ完全に遮断される
 周りの音がまったく気になりません。
・充電不要
 僕はバッテリーを二つ持っているからいいけど、ひとつしかもっていない方にとって、QuietComfortにおける充電の必要性は、ストレスになりえます。
・コンパクト
 この、持ち運びの楽なこと!


Bad:
・外の音がほぼ完全に遮断されてしまう
 メリット=デメリット。QuietComfortは人の声などはしっかり聞こえるが、こちらは何にも聞こえない。マジでヤバイくらい。歩きながらの使用は、天国への階段を登るようなものです。電車では車内アナウンスがまったく聞こえないので、初めての場所は普通に乗り過ごします。
・低音が弱い
 QuietComfortと比べてはいけないのだろうが・・・ベースのソロとか、泣きたくなる。ただ、まだエイジングが済んでないためである可能性も否定できない。
・耳が少し痛い
 長時間装着時は、耳が圧迫感で少し痛くなります。まぁ、慣れますが。
・ちょっと耳から外したときに、やり場に困る
 みんなどうしてるんだろう?QuietComfortなら、とりあえず首にかけておけるけど。
・コードをこする音が耳障り
 しばらくすると、慣れますが。服との摩擦でゴシゴシ響きます。


しかし買ってから思った。BOSEのインイヤーヘッドホンとも、事前に比較検討しておけばよかったかなぁ。


まぁしかし、適材適所の使い方をしてやれば、いい買い物だったかなと思ってます。