久しぶりに
久々にネットカフェに来た。いや、ウソだ。先週終電逃したときに来たばかりじゃないか。でも、漫画を読みに来たのは、本当に久しぶりなのだ。
新刊書と雑誌をチェックしただけで、もうまもなく3時間パックが時間切れ。以前マイミクさんが勧めてた作品など、ほかにも読みたい漫画があったのに残念。
読んだ漫画のメモ。
- 作者: 野中英次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/17
- メディア: コミック
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- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: コミック
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- 作者: 松本光司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/06
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- 作者: 木城ゆきと
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/12/19
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未来町内会3巻は、作者自らツッコんでいるとおり、もはや何の漫画だったか忘れてる風情。クロマティ高校の頃に比べるとさすがに爆笑度は薄れたが、それでもクスクス笑いはときどき出来る、そんなレベル。
ハチワンダイバー5巻。あれあれ。前巻はアツかったのに、この巻はなんだか将棋漫画の道から逸脱し始めているようだ。もっとも、同じ作者の「エアマスター」がこのノリだったから、むしろこれが作者のやりたかったことなのかもしれない。今しばらく付き合ってみよう。
彼岸島22巻。なんどもブログで悪態をつきつつ、いまだに手にとってしまうのはいったいなぜ。
銃夢外伝。伝説の傑作漫画「銃夢」の外伝。古いものは10年前だが、コヨミの物語など今年になってから描かれたものもあり、長年にわたって描かれてきたものの集大成であるようだ。そのあたりの事情は、巻末にコッテリと記されている。
イドの活躍にはノスタルジックな郷愁を感じてしまう。昔の友達にあったような感覚。作者本人はその価値を否定しているが、未だに僕は銃夢のラストが好きだ。ガリィがウロボロスに取り込まれて、一瞬ノヴァが本音を覗かせるあたりなど、思い出しても鳥肌が立つ。もちろん、ラスト以外の部分でもっと好きなところは、山のようにあるが。
本作に収められた漫画の出来は、最近やや暴走気味で面白みの無い新・銃夢よりは、ずっと楽しめる。
あ、あと3分でパック終了だ、帰らなきゃ!