飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

事故った

・・・で、帰り道に、やられた。左折してくる車に巻き込まれて、吹っ飛んだのだ。


一瞬何が起きたか分からず、気づいたら自転車と一緒に倒れてた。
倒れた自転車の下から必死に這い出そうとしたときに右肩に力が入らず、こりゃもうダメかと思った。ただまぁ、その状態は一時的なものだったけれども。


左折するときに左をよく見ていなかった、と先方(若い新婚夫婦)は平謝り。
まぁ、それやこれやについては細かいことは書くまい。ともかくも、誠実な方々であった。


幸い右肩が少し痛い以外は怪我もなく(日頃鍛えておいてよかった・・・)、自転車もハンドルの向きが変わった以外は、走れそうな状態だ。手持ちの工具でハンドルだけ戻して、ゆっくりと最寄の駅に向かい、そこから輪行で帰ってきた。


色々考えさせられた。
やはり自転車の運転というのは、危険行為なのだ。なのに僕は甘くみて、ヘルメットもかぶらずにいた。これは重大な反省点だ。運が悪かったら、死んでいたかもしれないのに。
事故の瞬間は、本当に何が起きたのか分からない。今も思い出せない。別に頭を打ったわけじゃないよ。あのまま命を落としたとしても、何も分からずに終わってしまったのだろうか。


いやはや。
とりあえずこの休み中に、自転車屋で愛車を点検してもらおう。
なんでもないと思っていたけど(見た目的には、ハンドルの端がひどく抉れてしまったものの)、今点検してみると、ブレーキシューの接触具合がやはりおかしい。フレームが歪んでしまったのかな・・・。