飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

一輪車練習 その3 - サドルに座る

やっと仕事、終わったー!と外に飛び出そうと思ったら、また雨が降り出してやんの。クスン。


でも今日は、雨天OKな新しい練習場を開拓しました!!!


・・・といっても自宅の前の共用廊下なんだけどね。



ここだー!


ここの何がいいって、手すりの位置がいい。高すぎず、低すぎず。しかも、多少の雨なら大丈夫。
しかし、ここの何が悪いって、やってることがご近所から丸見え。なんど通り過ぎる方々にご挨拶したことか・・・


でも、とりあえず苦情が来ない限りは、当分ここで頑張っちゃうもんね!(騒音は立ててないよ。念のため)


さて今日の練習ですが・・・


「乗り越え」はもう出来るようになった気がするので、サドルに乗るチャレンジです。
左足をペダルにかけ、サドルを股間に当てて、エイヤッ!とサドルに乗る(同時に右足をペダルに乗せる)だけなんですが、しかし、これがなかなか難しい。つい乗り越えの要領で、行き過ぎて前に降りちゃうのです。ツルンと、一輪車が後ろに滑ってしまう感じ。全然バランスが取れない。サドルにお尻を乗せることが出来ても、ツルツルして結局、一輪車が前か、後ろに流れてしまう。
何度も何度も同じこと繰り返しているうちに、もう汗だく。いいかげんイヤになってきたあたりで・・・乗れた!


そうか、エイヤッ!のときに、腰を上に伸び上がらせていたからいけないのか。終始サドルから腰を離さずに、左足を起点に円の1/4弧を描くように腰を斜め上に軽く出してやればチョコンと、乗れるのだ。勢いは、つけすぎてもダメ。
ちなみに、エイヤのときには、右手は手すりにかけてバランスを取ってます。左手は、手ぶら。降りるときや、フラついたときだけ、サドルの前か後ろをつかみます。


それにしても、サドルに乗ると、気持ちいい!すごく背が高くなったかのような目線で、風景が変わります。これでスイスイ行けたら、さぞ気持ちよかろうな。


さて、サドルに乗った後は、恐る恐るペダルをこいでみます。右手はガッシリと手すりをつかんだまま。
今のところ、左足を下ろすところでバランスを崩すことが多いけれども、一回転くらいはなんとか進める。これで、2メートルくらい進んじゃう。


まだまだサドルに乗るのさえ、うまく行かないことの方が多いけど、まさか今日だけでここまで行けるとは思わなかった。やったー!!!