飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

最後にして最初のアイドル 読了

その熱量と勢いとに圧倒されて、荒唐無稽な結論も笑って許せてしまう、セカイ系なSF作品。

 

最後にして最初のアイドル

最後にして最初のアイドル

 

 

第4回ハヤカワSFコンテストで特別賞を受賞したというこの作品、電子書籍でしか出版されてないようだけど、非常に値ごろだし、すぐ読める長さなので(小説内では長〜い時間が経過するが)、気楽に手にとってみてはいかがか。

草野原々『最後にして最初のアイドル』、電子書籍オリジナル版として22日(火)より配信開始!

 

出だしは、生まれついて以来アイドルを目指す少女の友情と挫折の物語。しかしやがてそれは急転、人類滅亡とアフターマンの冷酷かつハードなSF描写が、とんでもないスピード感をもって展開する。これのどこがアイドルなんだよ?という読み手のツッコミもものかは、悠久の「アイドル活動(苦笑)」の果てに主人公は、驚愕の結論にはたどり着く。

 そこに至るまでの、「地球の長い午後」を彷彿させるアフターマンの描写は、実のところかなり好き。対して、人間が繰り広げる容赦のない地獄絵図の描写は、食事どきには向かないと警告しておこう。

そもそもアイドルの定義がわからない中でアイドルとしての矜持を語る壮大なボケを、真顔で突き進めるコントのイメージかな。

 

タイトルからして、パロディの元ネタがあるのかもしれないが、勉強不足な僕にはわからなかった。あとで少し、ググってみるか。

  

 

庭の花

Ricoh GRを買ったのが、去年8月(当時の記事)。

 

ここに来てまたそのハンディさと色合いの良さにますます惚れ込んで、ちょくちょく持ち歩くように。せっかく単焦点のレンズも一眼向けに買ったのだけど、そちらはほとんど出番なし。

 

最近は庭の花が美しいのに触発されて、GRで撮影したやつをInstagramにアップしてみたりしていた。そこへのリンクを貼ってみる。

 

https://www.instagram.com/p/BFX1beeH7f4/

#rose #flower #剪定 庭の薔薇の花を剪定したよ。余生はキッチンで過ごしてもらいましょう

https://www.instagram.com/p/BFX1zUmH7Qh/

#rose #ballerina 気づくと、こちらの花が猛烈に増えていた

https://www.instagram.com/p/BFqNjkzH7TM/

#mygarden #flower #hydrangea #紫陽花 こちらもいよいよ開花が始まりました。この先楽しみ

Netflix サービス開始

Netflixの日本でのサービルが、昨日夜9時から開始。


一ヶ月無料体験可能ということで、早速登録してみました。

プランとしては3種類、月650円のベーシック、月950円のスタンダード、月1,450円のプレミアムがあります。プランの違いは、画質と同時視聴可能な画面数をベースにしているようです。

僕は、HD画質で同時視聴2画面可能な、スタンダードで申し込んでみました。

なお、登録には、支払いのためのクレジットカードかPayPalアカウントが必要です。

さて、ログインしてのち見られるコンテンツのラインアップですが、率直に言って、まだインパクトには欠けるかなと。たしかにアカデミー賞受賞作品がずらり並ぶなどは悪くないですが、僕のようにすでにhuluに入会している人間にとっては、まだメリットを強く感じられるほどのインパクトはないように思いました。

なお本国ではNetflix独自コンテンツ人気と聞きましたし、実際それらしいものが多数ラインアップされてますが、これは観てみないとなんとも言えないですね。

そういえば、Apple TVにもNetflixのメニューが出来ていたので、ログインだけは済ませておきました。このあたりは、準備がしっかりしてますね。いや、このメニュー、前からあったんだっけ?

まだ実際の画質については未体験なので、それはまた後日。

それにしても、Amazonも今月末からの定額動画サービス開始をアナウンスしたいま、日本におけるこの業界はにわかに喧しくなってきた印象があります。


群雄割拠のなか、はたしてどこが生き残るのか。もっともKindleなどと違って、退会後になんらの権利も義務も残らないこのサービス形態であるうちは正直どこが勝っても構わないし、むしろサービス競争は歓迎であるのですがね。


ダンジョン飯 2巻

 

そのクオリティの高さに度肝を抜かれた「ダンジョン飯」の2巻を読了。

 

ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

 

 

これが、期待に違わぬ面白さ!まったくのファンタジーなのにものすごい親近感を覚える憎めないキャラクター群と絶妙なストーリー。なかでもとくに、これまで終始無表情でクールだったセンシがその人間味あふれる側面を見せる、本巻最後のケルビーの話が秀逸だったように思う。

 

絵の抜群な上手さ、横溢するマンガ的なユーモア、軽妙な中にも知性を感じる物語の構成、これらはダンジョン飯に限らず他の短編作品でもつくづく感じたことではあるけれども、なんでこんなにすごい才能の作家を最近まで知らずにいられたのかと、自分の不明をつくづく恥じる次第・・・と同時に、その作品にめぐりあえたことが嬉しくてならない。

暑さも少し和らぎ、風に秋の香りが感じられるようになってきました。

そんななか、今朝、庭で咲いてた花。
f:id:JEANA:20150822150324j:image

今年は昨年までと違って、ほぼ毎日鉢植えの植物に水をやっていたのですが、そしたら、伸びる伸びる。鉢からはみ出してさあ大変、ってなくらい。しかし知らなかったよ。今まで何年も水が足りてなかったんだね。

ただ、秋になったらもう少し刈り込んでやらないとな。

Vim + PowerShell

コマンドライン主体のPowerShellと、CUI型のエディタの相性がいいのは当然のこと。

 

というわけで、こちら、vimとPowerShellでの設定についての覚書。

 

まず、Vimの入手。これは、KaoriYaさんからダウンロード。

www.kaoriya.net

 

32bitまたは64bitのzipファイルを自分のWindows環境にあわせてダウンロードし、解凍する。特にインストール作業は不要。僕の場合は、C:\vim というフォルダに解凍した。

 

まぁ実はこれだけでvimは使えるようになるわけだけれども、PowerShellからの利用を便利にするために、エイリアスを設定しておこう。

 

まずは、スクリプトの実行権限が許可されていること(Get-ExecutionPolicyで見る権限が、RemoteSigned以上)が必要だ。詳しくは以下の記事参照。

 

jeana.hatenablog.jp

 

そのうえでだが、PowerShellは、起動時に $PROFILE 変数で参照されるファイルを読み込む。ここにエイリアス設定を書き込むのだ。

 

まずは、$PROFILE 変数がどこを指しているかを見てみよう。PowerShellと立ち上げて、 $PROFILE と打ち込んでみる。

 

PS > $PROFILE
C:\Users\MyUserName\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1

 

次に、Notepadでも何でも利用して、とにかくこの拡張子 .ps1のファイルを作成する。ことによると、WidowsPowerShellというフォルダそのものもないかもしれないので注意。なかったら、作成する。

 

最後にこのファイルに、以下の3行を追加する。vim.exeのパスは自分がvimをインストールしたパスにあわせて変更すること。

 

New-Alias vi C:\vim\vim.exe
New-Alias vim C:\vim\vim.exe
function view() {C:\vim\vim.exe -R $args}

 

作業は、以上で終了。

 

次回のPowerShell実行時からは、

vi {ファイル名}

vim {ファイル名}

view {ファイル名}

などが使えるようになるはずだ。

スクリプトの実行を許可する - PowerShell

PowerShellでスクリプティングするうえでやっておかないといけないのが、スクリプト実行の許可設定。(Windows Server 2012 R2ではやらなくてもいいらしいが)

 

すべて以下の記事で言い尽くされているので、このリンクを貼ることをもってこの記事を了としてもいいのだけれども、ポイントだけ、ものすごく簡単に書いておく。

www.atmarkit.co.jp

 

PowerShellで Get-ExecutionPolicy を実行してみて、

 

PS > Get-ExecutionPolicy
Restricted

 

上記のように Restrictedと出るようならば、管理者権限を持ったユーザで以下を実行しなさいということだ。

PS > Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

実行ポリシーの変更
実行ポリシーは、信頼されていないスクリプトからの保護に役立ちます。実行ポリシーを変更すると、about_Execution_Policies
のヘルプ トピック (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)
で説明されているセキュリティ上の危険にさらされる可能性があります。実行ポリシーを変更しますか?
[Y] はい(Y) [N] いいえ(N) [S] 中断(S) [?] ヘルプ (既定値は "Y"): y

 

こうしておくことで、少なくとも自分が作成したスクリプトを自分のPCで実行することはできるようになる。

 

これよりさらに実行ポリシーを拡大する必要がある場合は、上記リンクの記事を精査するなどして、 RemoteSigned を Unrestricted にするとかすればよい。ただしそのときは、自分がどんなセキュリティリスクを取ろうとしているのか、よく理解してから実施すること