飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

ただいま

こんにちわ。


久々に自分のブログにアクセスしてみて、3年以上もここを放置していたことに驚きました。記事の中身の薄さにも驚きましたが、まぁそれはそれとして。


長い不在の間に、なぜかアマチュア無線の3級受験合格体験記の記事にだけ、いくつものコメントを頂戴していたようでありがとうございます。
え?アマチュア無線はどうなったかって?・・・まぁ、それはまたの機会に。とりあえず、電波使用料だけは支払ってますよ。あ、無線機もあるにはあります(埃を払いながら)。


昨今はFacebookTwitterの隆盛のおかげで、ブログの人気も斜陽化しているのかな?このブログは斜陽以前に盛り上がってませんけど。現に僕なんぞはささやかなつぶやきをこれらSNSに投稿しているだけですっかり承認欲が満たされてしまって、ブログのことは書き込むどころか忘れてすらいた次第。
しかしそんな僕でもたまに、はてなのポイント料が口座から引き落とされたってメールを受け取るたびに、「ああ、いつかなんとかしなくちゃな・・・」というスポーツジムでも何度感じたかわからない焦燥を、覚えた途端に忘れることはあったのですよ(ちなみに激しく入退会の変遷を繰り返したジムには今、入っておりません・・・)。


でもここにきて急にブログに書いてみようと思い立ったのは、改めて自分の考えを文章にしながら向き合うことの重要さに思い至ったからなんですよね。
もちろんFBでもTwitterでもそれが出来る人は出来ているんでしょけど、どうしてもあっちだと情報収集ツールとしての役割に偏ってしまうのと、便利なツール群のせいで頭->ネットの直結ぶりが尋常でなく、あまりに何も考えることなく表層的な思考を外部化できてしまって、しかもそれを振り返る機会もインタフェースもあまりない、という課題が(僕には)あった。
まぁそれでもほとんどの場合はよかったんですが、ふと思い立って自分のログを辿ってみると、FBもTWも(<-だんだん省略されてきた)その当時に感じた思いが伝わってきにくいことに気付いたのです。それに対して、自分のブログを読み返してみると、それを書いた時のことが実に生き生きと思い出される。これなんか、典型だ。まったく詳しいことを書いてないのに、これをトリガにあのときの大変な思いが鮮明にフラッシュバックする。
こういうのって、「俺って何者なんだ?」という、ごくたまーによぎる思いに応える上ですごく重要なんですよね。
そしてまさに「俺って何者」って考えさせられる機会がここ数日にあったこともあって、もう一度、自分の思いを文章にして積み上げる場所を作ってみようって思ったんです。


とまぁ、所詮このブログの役割も目的も自分本位でしかないんですが、たまたまこのページを見つけてしまった方、もし関心領域が少しでもオーバーラップするようであれば、たまにはここを訪ねてやってください。もっとも僕の性格的に、「うわー」とか「ひゃー」とか言ってる浅い文章が記事の9割方を占めることになるとは思いますがね・・・。面白いことも書けないし。ああ、だんだん自虐的になっていくからやめよう。


あ、そうそう。FacebookTwitterとは実名で続けますが、そこへのこのブログからのリンクは、一旦消しました。
まぁWebの世界で履歴を完全に抹消することはできないと知ったうえでのことではありますけど。


そういやもうすぐ誕生日だ。今日は節目としても悪くないな。


それでは。