飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

謹賀新年

少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。


年明けは昨年同様、渋谷で迎えました。以後は親戚宅と実家を移動する日々。この書き込みも実家から。


年賀状は、昨年くださった方には昨年中に(31日ですが)投函しました。何日に届くのかな。今年元旦に届いた方には、さっきお送りしましたので、しばしお待ちを。


僕の昨年を振り返ってみると、こんな年でした。
・4回の海外。オーストラリア、サンディエゴ、グランドラピッズ、トルコ。
・オーストラリアでは、世界最高のコーチに会った。人生変わった。
・飲んだくれの卒業は、いまだ道半ば。
・職務の変化、試練、成長。
・やや体重増加。


今年はこんな年にします。
・ビジネス力の強化。前半でフォーカスするのは、プロジェクトマネジメント、リーダーシップ、財務。
TOEIC得点アップ(965点以上)
・年収アップ
・また痩せます。
・引越し to 横浜
・節約。財政面での確たる自己管理。
・大胆な自己投資。あらたなチャレンジ。
・新たなトレード方法をマスター
ルーブルを観に、フランスに旅行する。海外旅行2回以上。


昨年半ば、苦しい時期がありました。今振り返ると、仕事における理想と現実とのギャップ(あるべき自分と、できてない自分)に悩んでいたのだと思います。さっきブログを読み返したら、直接そうした言及はないものの、愚痴の記述が多く、その頃のネガティブな感情と、誤ったマインドセットのありようを読み取ることができます。
もしかすると、このときの自分のありかたは、ホメオスタシス(恒常性)によって説明できるかもしれません。つまりあの苦悩こそが、内面の急激な変化に対する「負のフィードバック」だったのではないかと。とするならば、これはネクストステップに進むために誰もが通らねばならない道だったのかもしれません。
その後、ちょっとした気づきやきっかけから、少しずつそれまでに得た知識が実践にスムーズにつながるようになったことで、今では驚くほどの落ち着きが得られるようになっています。これからも多くの障壁が立ちはだかるかもしれませんが、もはや当時のような書き込みをすることは考えられません。


人は(内面は)一瞬で変われる。でも、それについていけない外面の自分を責めてはいけない。少しずつ、小さいところから習慣を変え、考え方を変えることで、かならずややがて、外側の自分が内面の変化にあわせて形を変えていく。その可能性を信じなければ、人の成長はありえないのだと。これが、昨年僕が学んだ最大の教訓です。


最近は公私共にものすごくいい感じで来ているので、今年はこの波をさらに盛り上げていきます。


今年もよろしくお願いいたします。