飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

横須賀散歩

一家で横須賀は大津〜馬堀海岸〜走水〜観音崎と散歩。



馬堀海岸の堤防から、観音崎方面を臨む。遠くに見えるは、東京湾を越えた、千葉県の海岸。



こちらは馬堀海岸から、反対側。横須賀、鎌倉方面。はるかに、富士山が顔を覗かせる。



走水付近の高台から、東京湾を見下ろす。ここは眺めがよいためか、多くの人たちが足を止めてじっと海を見つめている。ここでもやはり、富士山がデンと、構えているのが見える。



この今は使われていない店舗が僕の親戚のものだったこと、親父がここで子供のころ手伝いをしていたことを、僕はこの日、初めて知った。そういえば僕は、戦争とかぶっていた親父の若い頃のことをほとんど知らない。


95歳にしてまだまだ元気な大叔父に年始の挨拶をして、帰途に着く。


僕にはまだまだ、探るべきルーツがあることをつくづく思い知った。