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飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

Solitaire and Me

ついに私は偉業を成し遂げた。


何をって?


決まってるだろ、iPhone用のソリテアで勝率50%を達成したんだよ!


これが証拠だ。


思えば、プレイ初日。数十回プレイしたあたりで「50%の勝率を達成したらきっぱり止めよう!」などと決意したのがいけなかった。
俺の決意を知ってか知らずか、このソリテアのヤツ、あと数回勝てば50%というところになると、ここぞとばかりに実にいやらしいパターンを繰り出してきやがるのだ。おかげで俺はあと3勝、あと5勝、あと3勝、あと7勝、などと止めるに止められないラインをひたすらウロウロすることになってしまった。*1


以来3日間、仕事以外はヒマさえあればソリテア三昧の日々。布団の中でプレイしたまま、気づいたらiPhoneの上に寝ていたことも・・・。おかげで睡眠時間は3時間弱、TSUTAYAで借りたビデオも観られずに返してしまった。立派なジャンキーだ。


今流行の「引き寄せの法則」(古い?)を活用すれば勝てる!と信じて、ひたすら念を送った時期もあった。しかし残念ながら、iPhoneは我が思いを感じ取れるほど繊細には作られていなかったようだ。


眠いし、苦しいし、手は疲れるし、途中何度止めようと思ったことか。しかし俺の屈辱感がそれを許してはくれなかった。イヤでイヤで仕方ないのに、サルのように続けてしまう自分。仕事もこのくらい頑張ってりゃなぁ・・・


100回までには達成できると踏んでいたのに、気がつけば220回以上、17時間以上の奮闘。ようやく50%を達成した瞬間(トイレの中だった)に心を満たしたのは達成感ではなく、自己嫌悪、自己憐憫、そして安堵だった。


このゲームを通じて学んだことがいくつかある。
・このKlondike Solitaireは、実によく出来たアプリケーションである(しかも無料。Sol Freeの名前でApp Storeからダウンロードできる)。
iPhoneはソリテアをプレーするのに、ぴったりなインタフェースである。
iPhoneはおそるべき携帯ゲーム機である。
・俺は自分を全くコントロールできないダメ人間である。


さて、今の心境だが・・・もう、ソリテアは見るのもイヤだ。

*1:俺の実力が無いせいだとの反論は、もちろん受け付けない