最近読んだ本
すべては書けないけど、思い出せる限り。
成功するのに目標はいらない!―人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方
- 作者: 平本相武
- 出版社/メーカー: こう書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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先日のパシフィコ横浜で、その講演に感銘を受けた、平本相武氏の本。期待通りの内容。
僕はこの本に述べられている、典型的な「価値観型」。そういう分類をしてもらえただけで、ビジョンを見つけられない自分を(良くも悪くも)肯定できて、すごく気持ちが楽になった。と同時に、すごく前向きに自分を捉えられるようにもなったと思う。そういう意味では、将来、僕を救ってくれた本として振り返ることができるかもしれない(本当にそうなるかは、今後の僕の行動しだいというところかな)。
人生がうまくいく「心のスイッチ」の入れ方―“最高の自分”を引き出す3つの方法
- 作者: 平本相武
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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こちらも同じく平本相武氏の本。NLPのテクニックなども織り交ぜつつ、なりたい自分になるためのマインドセットを易しく教えてくれます。類書はたくさんあると思われるけど、これ、読みやすくて分かりやすくて、いい本じゃないかと思います。ところどころ、自分の生活にも取り入れて行きたいと思います。
- 作者: ケンシェルトン,リチャード・H.モリタ
- 出版社/メーカー: イーハトーヴフロンティア
- 発売日: 2005/10/23
- メディア: 単行本
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先日もJJの成功物語を読んだときに紹介したけど、やっと第一部を読みました。大いに共感しつつ、今、自分年表を作り始めたところです。
これまた先にも書いたけど、平本氏の指摘する内容と大きくシンクロするところがあります。あわせて読むと、一層分かりやすいかもしれません。
ただ、この本、主張はアツくてステキなんだけど・・・第一部が、とにかく、くどい。第二部の「JJの成功物語」だけでも十分、言わんとするところは分かります。はじめ熱心に読み始めた第一部でしたが、あまりにも同じことを延々と繰り返されるので、ちょっとイライラしてしまったというのが、正直なところです。そこだけ、残念。
読んだだけではまったく意味のない本なので、早速実践します。そして、僕の目標(平本氏いうところの、自分軸)を見つけてみせます。
- 作者: 深沢隆司
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 新書
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PMとしての役割も持ってる自分が、いまさらこんな入門書を読んで恥ずかしい・・・とは思わないで、謙虚に読みました。改めて思ったのは、俺のプロジェクトも全然アカン(笑)つーことで・・・。引き続きPMBOKをきちんと学んでいって、もっともっと成果をあげていきたいところです。
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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各所で評判のこの本。出版された直後に買っていたのですが、いまさら読みました。アッという間に読める、シンプルそのものの内容です。いわく、行動の継続のためには「ターゲット行動とライバル行動の発生をコントロールせよ」とのこと。
ただ、うーん・・・。
なるほどと思う部分もあるし、僕もさっそく自分のターゲット行動とライバル行動を分析してみてるんだけど・・・なんかこう、しっくりこないところがある。どこか詭弁にやられてる気が・・・。
これを実現するためには、ターゲット行動を増やすための行動継続自体もまたターゲット行動とせねばならず、さらにその行動継続のためには別の行動をターゲット行動とせねばならず・・・という悪夢の連鎖が待ち受けているように思えてならない。
とはいえ、その理論はともかく、行動継続のための工夫がまとめられている点は非常に役に立つ。
3時間熟睡法―簡単に疲れが取れる 驚くほど頭が活性化する (知的生きかた文庫)
- 作者: 大石健一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
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川崎丸善に寄ったときに平積みされていたので、ついつい買ってしまいましたが、これ、どうなの、トンデモ本!?(笑)
帰りの電車だけで読了。突っ込みどころが随所にある記述のせいか、理論的な根拠は少しも納得できませんでしたが、著者の熱気には大いに当てられました。睡眠時間を減らせば、より自分の人生を充実させられるとの主張は賛成だし、できるもんなら実現したいものです。
巻末に、参考文献として似たようなタイトルの本をたくさんあげてますね。。それらもちょっと読んでみたくなりました。