飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

久しぶりに

久々にネットカフェに来た。いや、ウソだ。先週終電逃したときに来たばかりじゃないか。でも、漫画を読みに来たのは、本当に久しぶりなのだ。


新刊書と雑誌をチェックしただけで、もうまもなく3時間パックが時間切れ。以前マイミクさんが勧めてた作品など、ほかにも読みたい漫画があったのに残念。


読んだ漫画のメモ。

未来町内会(3) (講談社コミックス)

未来町内会(3) (講談社コミックス)

ハチワンダイバー 5 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 5 (ヤングジャンプコミックス)

彼岸島(22) (ヤンマガKCスペシャル)

彼岸島(22) (ヤンマガKCスペシャル)

銃夢外伝 (ヤングジャンプコミックス)

銃夢外伝 (ヤングジャンプコミックス)


未来町内会3巻は、作者自らツッコんでいるとおり、もはや何の漫画だったか忘れてる風情。クロマティ高校の頃に比べるとさすがに爆笑度は薄れたが、それでもクスクス笑いはときどき出来る、そんなレベル。


ハチワンダイバー5巻。あれあれ。前巻はアツかったのに、この巻はなんだか将棋漫画の道から逸脱し始めているようだ。もっとも、同じ作者の「エアマスター」がこのノリだったから、むしろこれが作者のやりたかったことなのかもしれない。今しばらく付き合ってみよう。


彼岸島22巻。なんどもブログで悪態をつきつつ、いまだに手にとってしまうのはいったいなぜ。


銃夢外伝。伝説の傑作漫画「銃夢」の外伝。古いものは10年前だが、コヨミの物語など今年になってから描かれたものもあり、長年にわたって描かれてきたものの集大成であるようだ。そのあたりの事情は、巻末にコッテリと記されている。
イドの活躍にはノスタルジックな郷愁を感じてしまう。昔の友達にあったような感覚。作者本人はその価値を否定しているが、未だに僕は銃夢のラストが好きだ。ガリィがウロボロスに取り込まれて、一瞬ノヴァが本音を覗かせるあたりなど、思い出しても鳥肌が立つ。もちろん、ラスト以外の部分でもっと好きなところは、山のようにあるが。
本作に収められた漫画の出来は、最近やや暴走気味で面白みの無い新・銃夢よりは、ずっと楽しめる。


あ、あと3分でパック終了だ、帰らなきゃ!