飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

仕事ができる人のタイムマネジメント

ビジネスマンとして本当に恥ずかしいことながら、僕はずっとガムシャラ型の仕事を得意としていて、タイムマネジメントはどちらかというと苦手だったんです。結果もたらされるのは、一生懸命仕事しているのに、仕事が減らない、いつも忙しい、という状態。ああ、情けない…。


これが僕の最大のウィークポイントであることはずっと自覚しつつも(実際、マネジメントコンサルでも指摘されてしまった…)、ようやく正面から取り組み始めたのはここ1年ほど。僕なりにセミナー受講などを通じて、正しいタイムマネジメントの考え方とスキルに努めてきた、つもりだったんだけど・・・この本を読んで、ぜんぜん分かってなかったことに気づきました


目からうろこが30枚ほど落ちた本です。「後でやる、自分の仕事」を優先すべき理由とその実践方法には特に衝撃を受けました。
今にしてよくよく考えてみると、これまで受けたセミナーでも、結局はこの本の主張と異口同音なことを言っていたことが分かるんですが、この本みたいにハッキリ言ってもらって初めて、その着眼点の重要性に気づいたんです(頭わりー)。


といいつつ、まだ3分の2ほどしか読めてません。数ページ読んだだけでお腹いっぱいになるくらい濃い内容なので、息切れしちゃうんです。それでもさっそく実践を始めて、効果を感じてます。


少しでも自分のタイムマネジメントに課題を感じる方。これは、一刻も早く読んでおかないと損をしますよ