飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

EclipseやらRailsやら

うわー。Rails、おもしれー!


いや、正確には、先日買ったこの本が面白過ぎる!


Agile Web Development With Rails (Pragmatic Programmers)
Agile Web Development with Rails


今日読み始めて、まだChapter6あたりまでを本のとおりにチョコチョコいじってるだけなんだけど、興奮して鼻血出そうです。こんなに楽しい開発環境を無料で手にすることができる今の開発者は、なんて幸せなんだ・・・


Pragmatic Programmerと同様、筆者の信念がガツンと伝わってくるこの語り口、その迷いの無さにまず惚れます。その調子でAgileのなんたるか、MVCとはなにかを示してくれるので、もういちいち、うんうん、とうなずきっぱなし。技術系の書籍の名著はみんなそうだけど、テクではなく、ハートを伝える書なんですよね。
前の会社にいたら、周りに勧めまくってただろうことは間違いない。でも、仕事の違う今では、勧める相手がいないんだよ・・・。ま、これはあくまでも趣味、だから仕方ないね。今は。


この本とは直接関係ないのですが、Eclipseも今、凄いことになってたんですね・・・

Eclipse


数年前のバージョンまでしか知らなかったので、プラグインの自動アップデート機構などには興奮しっぱなしでした。


なんと、Schemeプラグインまであるんですよー!

The (SchemeWay) Project


Schemeといえば、いつぞやに取り組んだっきり中断しているSICPを思い出します(あれからもう、一年か・・・。でも諦めたわけじゃないよ!)。
Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)
Structure and Interpretation of Computer Programs


ちょっとばつの悪さを感じながら、早速プラグインをインストールして、簡単なSchemeのプログラムを書いてみました。うわー、Eclipseでちゃんと動くよー。


今日一日で、またあのワクワク感が戻ってきました。ただ、このテのことは、のめりこみだすと、もういくら時間があっても足りないのがいけない。無くなるのは睡眠時間ばかり。
毎日少しでも時間をとって、この気持ちを持続させたいんだけどね・・・