飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

渋谷でまたしても

朝4時半までガッツリ呑み。眠けと二日酔いとで、一日中フラフラだった。


飲み始めは、本社から出張で来日中のアメリカンの接待ディナーだった。
僕は関係ない部門なんだけど、半ば通訳、半ば盛り上げ役で参加の打診を受けた。タダ飯の甘美な誘惑に、二つ返事で応じたことは言うまでもない。


夜景とゴージャスティナーを堪能して、会計でビックリした後は、ジャパニーズオンリーでサシ飲み開始。


相方が馴染みの店である、246沿いの小さめだけど小奇麗な居酒屋。ここの奥さんは韓国の方で、すごい気さく。キムチが旨い。いいお店だ。


なんだかエラい盛り上がりのうちに終電時刻は当然のように過ぎ去り、閉店時間さえも大幅に過ぎてしまっていた。しかし追い出されない。それどころか、お店のご主人と奥さんまで加わって、4人で飲み始める始末。またしてもやたら盛り上がる。
まもなく日も明けようという頃に、ようやく散会。


アットホームで、本当に楽しい呑みだった。・・・が、あとが大変だった。
朝まで一緒だった相方は、この日の夜も接待があるという。夕方会ったときは僕以上に生気の無い顔をしていたが、果たして今頃生きているだろうか。