飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

東京10k クリスマスラン 完走

ホノルルマラソンから6日。10kmマラソンに出てきました。


東京10k クリスマスラン


西立川駅すぐの昭和記念公園が会場です。外周5km以上の大変に広い公園なのは素晴らしいんですが、受付やスタート、ゴールの位置が公園入り口からひどく遠いのが難点です。西立川口から、10分くらい歩いた気がしますよ。
そうそう。前回のクリスマスランやハロウィンランとは、スタート位置やマラソンコースが変わっていました。理由は分かりませんが。スタートとゴールが広場内に収まり、コースもこれまでとは逆方向になったようです。心なしか、今回の方が坂の具合が走りやすいような気がします。
(ただ、5km付近で、芝生の上を走らなければならなくなったのは、つらい!)


昨年は二日酔いで参加、今年はマラソン疲れを脱しないうちに参加(しかも何をトチ狂ったか、前日に二日酔いのまま8kmのランニングをしたら疲れを倍増してしまった)、と、どうもコンディションに恵まれない大会なんですが、天候には恵まれました。気温は12月中旬とは思えないほど高めで、しかも午後1時からのスタートの頃からいい具合に曇り、日差しが弱くなりました。


男子10kmは、アナウンスによれば、1600人ほどいたようです。コースの幅に比してもの凄い人数であったため、混雑の度合いは、これまで参加した色々なマラソンの中でもかなり高い部類に入ります。1km近くまで、まともにスピードを出せなかったほど。


情けないことに今回も走っていて非常に苦しく、なんども歩きたい衝動に襲われました。ペースも、キロあたり4分40秒ほどを維持するのがやっと。それでも、もうろうとしつつも最後まで走りとおせた(しかも最後の数百メートルだけ、スパートできた)のは、もう意地のなせるわざです、意地。


ゴール近くでは、すぐ近くを走っていた小学生高学年〜中学生くらいの少年と抜きつ抜かれつを繰り返したあげく、結局、彼のヤケクソ気味なすんげーラストスパートに抜き去られました。悔ちい。


頑張ったつもりでしたが、結果は、前回ハロウィンランとほぼ一緒。やはり谷川真理師匠がおっしゃったように、マラソンにまぐれは無いようで。ろくに練習もせず、ダラダラと大会に出るだけのやり方(直前になって慌てて練習する)は、そろそろ限界であると、改めて悟りました。
そんな思いもあって、今回をもって、無分別な大会出場は、しばらくお休みしようと思います。ホノルルの反省を受けて、もう少しフルマラソンに向けた実力養成にフォーカスしたいと思うのです。もちろん訓練の一環として、5キロ、10キロ、ハーフに出ることは今後もあるだろうけれども、あくまでもそれは従、フルマラソンをターゲットとした走力の向上を主、としていきたいなと。


てなわけで、今日、3月18日の荒川市民マラソンに申し込みました。*1そう、今年3月19日、あの壮絶な向かい風に悩まされた初マラソンのリベンジです。
今回の目標ですが、いきなりサブ4とか、もう無茶は言いません4時間15分切りをターゲットにしたいと思います。キロ6分をストリクトに守っていれば、達成できるタイムですね。


目標実現のために3ヶ月間、何ができるか・・・。その中には仕事とプライベートのバランスなど、ライフスタイル変革も含まれるわけで、こりゃ大きなチャレンジになりそうだけど、トライの前に白旗をあげたくはない。頑張るぞ!!!

*1:本当は東京マラソンに出たかったんだけど・・・