飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

マジメなヤツほどバカをみる

ここんとこずっと、腰が痛い。


こんなときに限って、人さまのトラブル対処に巻き込まれる。


なんとかこなして、終電ギリギリに飛び出そうとすると、僕に対処支援を依頼したボスが「間に合わないんじゃない?タクシーで帰ってもいいよ?」と声をかけてくれた。


でもタクシーのためにわざわざ待って会社の金を使うのは僕の職業倫理に反するので、「大丈夫っすよん」とお断りし、ダッシュした結果、なんとか電車に乗ることができた。




電車で本を読んでて、ハッと気づくと、なんか様子がおかしい。しまった。これ、急行だ・・・急行の停車しない僕の駅は、遥かうしろに過ぎ去っていた。


停車駅で降りてみれば、自宅から8駅先。もちろん折り返しの電車など、とうに終わってる。


結局そこからタクシーで帰宅。約5,000円也。もちろん、自腹だ。


最初っからボスの勧めに従っていれば・・・。もう自分の職業倫理なぞ、くそくらえだ。ちくしょー*1

*1:いや、自業自得なのは自覚してます。ハイ