SICP
こっそり読み始めたんだよね。最近、ちょっとしたリバイバル的ブームらしい。
Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Electrical Engineering and Computer Science)
- 作者: Harold Abelson,Gerald Jay Sussman,Julie Sussman
- 出版社/メーカー: The MIT Press
- 発売日: 1996/07/25
- メディア: ペーパーバック
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実は日本語訳のものは何年も前に買ってました。でもそんときは、日本語訳の驚愕の読みにくさと、僕の根気と実力の無さのために離脱。(頭悪いからねー。特に理系的思考のセンスの無さは我ながら尋常じゃないし)
今回も挫折の可能性は高まりこそすれ、低くなってはいないんだけどさ。
でも当時と違うのは、以前はこうした知識が仕事に直結していたけど、今はほとんど関係が無いということ。以前はSEだったけど、今はDBAやその他の管理が中心だってことでね。つまりこれらが完全に趣味の位置づけになった今こそ、分からなくったってヘンな息苦しさを感じる必要もなく、自由に楽しめるようになったというわけだ。
今振り返ってみると、昔は余裕無かったなぁ。「一から十まで分からなきゃ!」という無用のプレッシャーを自分に科すことで、却って何一つ得ないままに終わった分野のいかに多かったことか。でもオトナになってからの勉強って、そういうもんじゃないよねー。自分で選び取ったんだから、楽しまなきゃね。
ただ、こんなこと言っておいてなんですが・・・
早くも applicative-order と normal-order との違いがよく理解できず、挫折気味です・・・(理系的思考とかいう以前の問題ですな・・・)
ちまたでやってる勉強会とか、出たいなぁ。でもそういうのみると、遥か先を進んでるんだよなぁ。