飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

いたばし花火大会

まだ明るいうちから、浮間舟渡駅は大変な混雑。ふだん閑静なこの街も年一回のこの日ばかりは大変な賑わいだ。
自宅にいても腹の底まで響いてくる音響に誘われ、大勢の浴衣姿の女の子たちがそぞろ歩く街にふらり出て行く。が、背の高い建物に阻まれてなかなか見物に向いたいいロケーションが見つからない。結局専門学校の前の花壇に座り込んで、しばし花火鑑賞。しばし浮世の世知辛さを忘れる。こんな東京の片隅でやるにしては、見事なもんだ。