飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

麺 郄はし

徹夜明けの代休。ふと思い立ち、ずっと行きたかった赤羽のラーメン店、麺 郄はしに行く。
なにしろここ、会社が終わってから行ったのでは間に合わない可能性がある。だいぶ前にも、定時で退社して店に直行したにもかかわらず、「もう今日は終了なんですよー」で追い返されてしまった経験があるのだ。
その苦い経験をもとに、やや早め、17時頃に店に入る。カウンターのみで6人程度しか座れないお店は、すでに4人座っている。一番端に座ると、「詰めて座ってください」と店主に注意された。
注文したのは、つけそば。580円也。出てきたのは、ぶっとい麺と醤油系のたれ。雰囲気としては、大勝軒のそれに似てる。しかし違うのは、麺のゆで方。一瞬、生ゆでなんじゃないかと思うくらい、硬い。しかしそれがなんともいえず、うまい。なるほど、ネットで絶賛評が多いのもうなづける。
麺の太さも手伝ってか、満腹度高し。食い終わる頃になると、店の外にはサラリーマンが列を成し始めていた。すごい人気だ。
来てよかった。また来よう。