飲んだくれの記

方向音痴で熱しやすく冷めやすい、酒とラーメンの大好きなポンコツが綴る徒然の記。

ゆうひ屋

赤羽のゆうひ屋。どうやらテレビにも出たことがあるらしく、沢山の色紙が飾ってある。8人程度しか座れない、カウンターしかないお店。でも昔の日本を意識したような、木造な雰囲気の内装は、悪くない。混んでるときは待たないと入れないことも。今日はまだ明るいうちに入ったので、俺を含めてサラリーマン3人。今日は特製つけ麺950円を頼む。偶然、他の二方も同じものを頼んでいた。
麺は、きしめんみたいに太くて薄いもの。歯ごたえは、あまりない。正直この麺はあまり好きではないのだが、それを吹き飛ばすインパクトを持つのが、つゆ。かつお節の香りが強烈な、さらりとしているけど塩分の濃そうな、色々と入ってるっぽい、つゆだ。「特製」はこれに、角煮二個、味玉一個、チャーシュー二枚などが入っている。これにつけるなら、どんな麺でもそれなりにおいしく感じられてしまうのではないか?
全体の量は、なかなかのもの。具も全部食べると、結構ずっしりくる。
マイベストではないけれど、こだわりの感じられるところが好きなラーメンだ。